
【満腹感は関係ない!?】睡眠をコントロールする大切さ
仕事をしているとどうしても眠くなるときってありませんか?
特に午後14時くらいは一番眠くなりますよね。
これはなぜなんでしょうか?
昼ごはんを食べたあとでお腹いっぱいになっているから眠いと考える方が多いのですが、実はそうではないらしいのです。
今回は、仕事効率を上げるために大切な睡眠について書いていこうと思います。
14時の睡魔について
午前中の仕事を終えて昼食を食べて再び仕事に戻ろうとすると必ずといっていいほど睡魔が襲ってきます。
これは、しっかりとした生活リズムを送っている方のほとんどが起こる現象なのですがこれは、満腹感による睡眠だと思われている方が多いと思いますが、実はそうではないそうです。
人間には14時頃に眠くなる「アフタヌーンディップ」と呼ばれる人固有の生理機能があり、それが原因で眠くなるそうです。
ですので、昼食を抜いたからといって眠くならなくなるというわけではないそうです。
ちなみに、昼食を食べたあとにくると思われていた睡魔は「眠気」がくるのではなく満腹感からくる「気だるさ」なんだそうです。
眠気を吹き飛ばす方法
14時頃に眠気が襲ってきたからといって仕事を休むわけにはいきません。
よく眠気を吹き飛ばす方法としてあるのが、体を伸ばしたり、休憩時間に仮眠を取るなどの方法がありますが、仕事中に体を伸ばすわけにはいきませんし、仮眠も寝過ごしてしまっては大変です。
そこで、眠気を一発に吹き飛ばすオススメの方法がコーヒーを飲むこととガムを噛むことらしいです。
コーヒーを飲むとカフェインが基礎代謝を上げ、体が元気な状態になり眠気が吹き飛びます。
ガムを噛むと、体を覚醒状態に持っていくことができます。
噛むという行為は脳を活性化させる効果があり、眠気をなくしてくれます。
このことを考慮に入れますと、一番眠気を覚ます方法はカフェインの入ったガムを噛むと高確率で目を覚ますことができます。
仮眠はしてもいいのか?
コーヒーやガムの他にいい方法がないのかといいますと、方法はあります。
それは、仮眠を取ることです。
仕事の休憩のわずかな時間を仮眠に当てることで体を起きた状態に持っていくことができます。
なので、時間がある方は仮眠もオススメします。
ですが、仮眠は寝すぎてしまうと体に悪影響を及ぼす危険があります。
仮眠によってもたらされる病気は認知症です。
眠りすぎてしまうと認知症の可能性をたかめてしまいます。
1時間以上寝すぎてしまうと認知症の可能性を2倍にまでたかめてしまいます。
逆に20~30分の睡眠でしたら認知症の可能性下げることができます。
ですので、適度な認知症対策が必要になります。
サイト主から
社会人にとって睡眠はとても大切です。
睡眠を怠るだけで病気になりやすくなったり、仕事効率が悪くなってしまいます。
人間は最低でも6時間の睡眠が必要と言われています。
寝すぎてもいけませんが寝ないのはもっといけません。
なので睡眠は忙しくてもなるべく取るようにはしましょう。