
なんでお金を持っている人って投資をするの?
みなさんの中で投資ってどんなイメージですか?
お金がなくなるというイメージを持っている方もいれば、お金持ちがよくやっているものとイメージされてる方もいると思います。
不動産に投資をすると稼ぎやすいとか、金などを購入したほうが後に価値が上がるなど投資といっても様々なジャンルがありますが、なぜお金を持っている人って投資をするのでしょうか?
今回はこのことについて書いていこうと思います。
お金持ちほど投資をする!?
投資は、自分が稼いだお金を何かしらのものや会社に投資をして、利益が上がればその分が帰ってきますが、利益が上がることがなければお金を全て失うことだってあります。
それなのになぜお金を持っている人は投資をするのでしょうか?
そんな危ないことにお金を使うくらいなら貯金した方がお金が貯まるのではないかと思う方もおられると思いますが、実はそうではないのです。
お金を持っている人はお金を貯金するより、むしろお金を投資したほうがお金を守ることができるのです。
なぜかといいますと、お金をそのままの形で保有していると、日本では税金を払わなければいけなくなります。
例えば、1億円持っている人がいて、そのまま現金で保有をすると税金で30%-40%ぐらいの金額を国に収めなければいけないので、約4000万円のお金を収めなければいけなくなります。
これでは、せっかくお金を稼いだとしても国に持って行かれてしまいます。
なので、お金を持っている人たちは、現金でお金を保有するのではなく、お金をものに変えて保有するようにします。
そのほうが結果的に自分の資産を守ることができるので、お金を持っている人たちはお金をなにか別の形に変換して管理するようにしています。
お金を持っていない人は投資をしないの??
お金を持っている人は上記のような理由もあり、投資をする人が多いのですが、このような人たち以外は投資をしないのかというとそうではありません。
もちろんお金を稼ぐために投資を行っている人はいます。
みなさんのイメージからするとこちらのほうが普通だと思います。
現在、日本はマイナス金利政策なので銀行にお金を預けたとしてもお金が増えることがなく、むしろ手数料などで銀行にお金を持っていかれる状態にあります。
なので、大きな金額じゃなくても小さい金額で投資を始める人は多く存在しています。
サイト主から
投資はお金稼ぎという理由だけでなく、資産を守るという意味でも利用されます。
現在の日本では、働く以外でお金が増える方法がありません。
なので、最近では、お金を預けて増やすという考えから、お金を働かせることによってお金を稼ぐという考えに変化しつつあります。
もちろん投資はリスクが伴うので気おつけなければいけないのですが、社会や世界情勢を知る勉強にもなりますので、ぜひ勉強してみてはいかがでしょうか?