【ビットコインの次はこれだ!!】イーサリアムという可能性について書いてみた
2017年になって仮想通貨という言葉が有名になりました。
「仮想通貨なんて知らない!!」って方はまだたくさんおられると思いますがもうそんなことが言えなくなるような時代になりつつあります。
なぜかといいますと、国か2017年4月1日に正式に仮想通貨を通貨として認められたからです。
ですので、もう知らないでは済まない世の中が来るかもしれません。
そこで今回は仮想通貨の中でも一番の人気を誇るビットコイン・・・ではなく、ビットコインの次に人気になるのではないかとされている仮想通貨「イーサリアム」について書いていこうと思います。
イーサリアムとは?
イーサリアムとは現在開発中のビットコイン型のプロトコルの事を示しています。
このような書き方をすると、ビットコインと同じようにお金だと思われる人がいるのですが、そうではありません。
イーサリアムは、ビットコインの拡散ネットワークによる合意というシステムをコントラクトに応用するための基盤の事を示しています。
ビットコインは通貨というイメージが強いですが、イーサリアムはスマートコントラクト(契約)をメインにしてつくられた仮想通貨となります。
イーサリアムでは、今まで何かしらの契約をするときは契約書を書いたりしていましたがこのような作業を全てコンピュータに任せることができ処理を行わせることができるのです。
例えば、あなたが誰かに5BTCを借りて、それを2年後に返すという契約をするとします。
すると、その契約をコンピュータ上に書き込むことで処理を行ってくれて、正式な契約として自動で執行してくれるというような形で契約をしてくれるようになります。
ですが、イーサリアムには問題がありました。
それは、外部からの攻撃に弱かったことです。
今までの考え方でこのような事を行ってしまうと、データが改ざんされるリスクがありました。
ですが、最近ブロックチェーン技術が急激な進歩を遂げました。
それにより、イーサリアムに大きな可能性が生まれました。
ブロックチェーン技術の特徴は、データの改ざんがこんなシステムになっているということです。
これをイーサリアムと組み合わせることができれば、改ざんを行うことができない契約を執行することができるのではないのかと考えたのです。
先ほどの例にたとえて言いますと、あなたがある人物から5BTC借りたとして、それを2年後に返す契約をしたとします。
この契約を電子署名し、偽造できない形でブロックチェーンに書き込みます。
すると、その契約は特別な認証機関なしに、ネットワークの参加者の全員が認識することができなおかつ、それを正しい・偽造されていないという事を明らかにしてくれます。
そして、期日が来たらコンピュータが勝手に執行してくれます。
このようにブロックチェーン技術により、特別な機関を介さなくても契約をすることができるようになってきました。
これだけでもすごいのですが、この技術を応用すれば様々なことができるようになります。
例えば、クーポンや何かしらの利用券などをイーサリアム上で発行して管理することができたり、債権、小切手のような第三者に譲渡可能なものを電子化して、このネットワークに載せることができたり
日常的な部分で言いますと、デジタルコンテンツや音楽、電子書籍のコピー問題を解決したりすることができます。
このように様々な用途がイーサリアムにはあり、今後の成長が期待されています。
サイト主から
イーサリアムは2016年1月のときには1ETH=0.006BTCだったのですが、3月になってその価値は1ETH=0.037BTCと価値がどんどん上がってきています。
2ヶ月で6倍にも価格が上がっており、ブロックチェーンの技術が進歩するにつれてその価値はどんどん上がっていくでしょう。
イーサリアムは、ビットコインのようにお金という感覚ではないのですが、今後必ず必要になってくる仮想通貨の一つであることは間違いないと思います。
ですので、今後の成長に注目ですね!!
最後に一つオススメの情報なのですが、もしもこのイーサリアムやビットコインを
マイニングすることができ、なおかつ、MLMのようなシステムが搭載されているビジネスモデルが存在するとしたらあなたはどう思いますか?
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