【ビットコインが身近に!!】ビットコインによる決算サービスの全貌
2017年4月に仮想通貨に対する法律が誕生し、正式にビットコインが日本で通貨として認められました。
それをきっかけに日本でも様々な動きがあり、最近ですとビックカメラが正式にビットコインによる支払いサービスを初め、話題となりました。
そこで今回は、ビットコインによる決算サービスの全貌について書いていこうと思います。
ビットコインによる決算サービスとは?
従来、お金の送金には銀行やクレジットカード決算業者等のサービスが必要で、お金をやり取りするだけでも手数料がかかっていました。
ですが、ビットコインのやりとりには仲介の業者が必要なく、格安で金銭のやりとりを行うことができ、さらに、海外に送金する際、銀行などを通して送金をすると手数料だけでなく、送金されるまでに時間がかかっていました。
ですが、ビットコインは世界共通の通貨ですので、どの国に送金するにしても手数料が格安ですし、通貨を変換する作業もないため、海外の送金でも10秒
ほどで行ってくれます。
このメリットがあるからこそ、ビットコインの決算サービスは日本で拡大しています。
海外では、既にビットコインで支払いをすることができるお店であったり、ビットコインから通貨を変換して利用することができるATMのようなものがあったりと世界中でビットコインが根付いています。
上の写真を見てもらうとわかると思いますが、ビットコインを利用している国は年々増加しており、主要都市では日常に根付いている程浸透しています。
決算サービスを検討・開始している店
ビットコインによる決算サービスの導入を検討しているお店、既に始めているお店をまとめてみました。
Amazon、楽天などのネットショップ
Amazonや楽天などのネットショップが決算サービスを導入することを検討しています。
Amazonや楽天などは世界中に物を販売しており、日本の製品を海外へ、海外の製品を日本に販売したりしていると、通貨の変換に莫大な手数料がかかってしまったり、国の情勢によって利益が変化してしまうなどの問題がありました。
ですが、ビットコインによる決算サービスを導入することでこれらの問題を解決することができるので、いまはまだ導入までには至っていませんが、今後導入されていくでしょう。
ガス代、電気代
最近、仮想通貨取引所であるbitFlyerがビットコインでガス代支払いを年内開始に向けて勧めているという発表がありました。
また、電気代についてもコインチェッカーという会社がビットコインによる支払いを可能にすると発表しており、世間で騒がれています。
これを気に、今後も定期的に支払いのある分野においてはビットコインの決算サービスが導入されていくことが考えられます。
他にも様々な場所で検討・導入がされており、ビットコインのとどまることがありません。
この他にも導入している店を紹介しているサイトがありましたのでそちらもご覧になってみてください。
サイト主から
ビットコインは現在約13万円程の価値があり、日に日に価値を高めています。
2140年になるまでは正確な価値はわかりませんが、多くの人たちの関心を得ているのは事実です。
今後もビットコインを利用したビジネスモデルが次々に登場すると思いますがその都度情報は入れておくようにしておきましょう。