【2020年最新】8割以上の事業者が集客に困らなくなった方法を現役マーケッターが教えます
ページを見てくれる人が少なく困っています・・・
どれくらいの人を集客する予定だったんですか?
具体的に何人成約することを目標にしていましたか?
おそらくその考え方ではいくら金額が安かったとしても商品は売れないと思いますよ。
集客って人を集めればいいだけじゃないんですか?
このような悩みを抱えたことはありませんか?
集客って「人を集めることがすべて」と考えて、様々な媒体に広告をだして、何とか人に見てもらおうと努力するものの、人が集まらず、残るのは多額の広告費の負債だけ・・・
少し前までであれば、この方法でも商品を販売することはできたのですが、現代においてみられるだけで商品が売れるという考え方が通用しなくなり、広告で興味をひかれたとしても成約までたどり着くことは難しいです。
なぜこのようなことが言えるのかについて次に書いていこうと思います。
数だけの集客は終了
表示されるとイライラしますが
「あって当然」
って思っています。
今の時代誰でもスマホを持っている時代です。
スマホを持っている事というのは同時に、広告と接し続けているということになるので、今更広告を見たからとって心が動かされることは少ないです。
なので、無差別に広告を出しまくり、興味を持った人を集めるという集客はもう通用しません。
さらには、だれでも簡単に情報配信を行うことができるようになったこともあり、ライバルが激増し、広告を出すだけで多額の費用が掛かるようにもなりました。
これだけを見ると
「ネットから集客するのは難しい・・・」
と感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。
このような時代になったとしても、今でも人を集め続けている人はいますし、むしろ昔よりも人が集めやすくなったという人もたくさんいます。
なぜこのような現象が起きているのかについてお伝えさせていただければと思います。
クオリティマーケティングの時代
今まで頼りにしてきたのに・・・
昔のような「広告だけを用いた集客」をすることは難しくなりましたが、広告を活用すること自体は有効な手段です。
「こっちの人参のほうが安全」
と思って購入しちゃいますね。
このように広告を出すときに、商品以外に相手に安心感を与える要素や、製作者の顔写真などを合わせて掲載しておくことで広告からでも十分に集客を行うことができるようになります。
このように、ネットを活用した集客はやり方が変化しており、どれほど相手に価値を与えることができるかが重要視されている時代となりました。
それまでは、お金を払うことで集客を強化することができていたのですが、それが今では、お金がなくても相手に価値を与えられるようなものであれば、それが評価され、多くの人たちに見られるようになりました。
このことを最も重要視しているのがGoogle です。
Googleは今まで、お金を払ってくれた人検索エンジンで上位表示していたのですが、それが今では、掲載する内容によって検索エンジンの順位が決まるようになったので、見てくれた人が喜ぶような情報を出すことね上位に上がれるようなになりました。
Googleは数ある検索エンジンの中でも8割以上の人たちが利用しているサービスになるので、 Googleがこのような方針をとっているということは、この考え方が今のネット集客のスタンダードになっています。
このような評価のされ方を、クオリティマーケティング(内容によって評価される)といい以前まではオークションマーケティング(お金によって評価される)と言われるようなものでした。
クオリティマーケティングになったことにより、誰でも情報を拡散できるようになったので、今までお金を頼りに集客をしていた人たちにとっては苦しいものとなっていますが、情報を配信し続けた人たちからすると、最高の環境が整ったといえます。
1000人より100人のファンを作る方がいい時代
クオリティマーケティングに移り変わった今の時代では、短期的な集客を行い続けるより、長期的に集客を行うことができる基盤を構築していくほうが人が集まりやすいです。
お金をかけて1000人集めるよりも、コツコツ価値の高い基盤を構築し、100人のファンを作ること目的にした方が、その100人のファンからの拡散や、Googleの検索エンジンの上昇などで1000人以上のファンが継続的に入ってくるようになります。
なので、毎回新商品が出るたびに高い広告費をかけて集客することがなくなり、お金を払わなくてもお金を払ったとき以上の集客をすることができるようになるので、ファンを作っていくという考え方はオススメです。
100人のファンを作るためには
これからSNSをもっと積極的に活用していこうと思います!!
上記でもお伝えさせていただいたように、SNSを活用することにより、ファンを生み出すことができるようになります。
SNSが登場する前は、ホームページやブログなどの一方的な情報配信でしか相手にアポローチをかけることができなかったのですが、SNSが登場して、気軽にコミュニケーションをとることができ、その上うまく活用することで集客、教育、販売といったビジネスに必要なすべての過程をSNS内で終わらせることもできます。
なので、広告費を払って、うわべだけの1000人を集めるより、SNSでやり取りをしている100人のファンを生み出していくほうが、現代においては何倍も価値があるので、数ある方法の中でもSNSを活用した集客方法が最もオススメです。
SNSを活用してどのように集客していくかについては別の記事にまとめていますので、そちらを参考にしていただければと思います。
→【SNS活用術】SNSを活用して今までより2倍以上の集客力を手に入れる具体的な方法
集客は数より質
少し前までの集客は数が多い人の方が凄いと思われていました。
「フォロワー数10万人」とか「チャンネル登録者数30万人」といった数が多い人の方が見栄えもよく、何より人数が多いだけで信用を勝ち取ることができていました。
ですが、 ITリテラシーが備わってきた現代においては、いくら人数を数字上で増やすことができても、長続きすることなく、当たり前のようにフォロー解除やあなたが提供する情報を信用してくれなくなります。
誰でも情報配信ができるようになった今では、あなたの代わりになるような人たちはネット上にたくさんおり、あなたがいなくなったとしても他の人が代わりに情報を提供し続けます。
そのような弱肉強食の世界がいま訪れているので、その中で生き残るためには強固な組織を作っていく必要があります。
その上でもSNSを活用したファンづくりは今後のビジネスにおいてとても重要視されるようなものになりますので、是非チャレンジしてみてくださいね(^^)/