フリーランスの中で稼いでいる人たちがやっていること

フリーランスの中で稼いでいる人たちがやっていること

どうも、鈴木です。

今回はフリーランスの中でも年々収益の伸ばし続けている人たちが行っていることについてお伝えさせていただければと思います。

フリーランスになって仕事を始めて、まず直面する問題が収入だと思います。

フリーランスになる前から収益源を確保することができていれば問題はないのですが、フリーランスになった多くの人たちはそこまで収益を確立できないことがほとんどだと思います。

最初は、会社員時代のコネを生かして、ある程度の収益を稼ぐことはできたとしても更なる収益を得ようと考えたとき大きな壁に直面すると思います。

これは私も経験したことなのですが、一度収益の上昇が止まるとそこからビジネスを発展させていくことは難しく、さらには個人で働いている以上、労働力の問題も出てきます。

このような状態に陥ってしまったときに、いかにして収益を伸ばしていくのかについてお伝えさせていただければと思います。

 

稼げているフリーランスと稼げていないフリーランスの違い

 

稼げている人と稼いでいない人の違いとしてこのような部分があります。

 

稼げていない人の特徴

・労働時間が長い

・仕事を選んでいない

・自身をアピールしていない

・働く環境ができない

・仕事を楽しめていない

 

稼げている人の特徴

・労働時間が短い

・目標を叶える仕事をしている

・自身のアピールの仕方を知っている

・最高のパフォーマンスを出すことができる環境が整っている

・仕事を楽しめている

 

 

これらの違いあるからこそ収益に大きな差が出ているのです。

 

・労働時間

稼いでいる人の特徴としてあるのが労働時間の違いです。

これはフリーランスのみならず、すべてのビジネスに当てはまることでもあるのですが、労働時間をいかに削ることができるのかによって将来的な収益が変わってきます。

よく

労働=努力

と思っている人がいるのですが、ビジネスにおいて労働は過程でしかありません。

会社員であれば努力すれば周りから認められて昇進していくことができるかもしれませんが、フリーランスには昇進という考えはありません。

なので、フリーランスにとっての労働は

 

労働=結果を出すための過程

 

なのです。

その過程をいかになくしていき、最終的なゴールにたどり着いていくのかが仕事であり、その過程を進んでいった人たちは最終的に仕事をしなくても収益を生み出すことができるようになります。

 

・仕事の選別

上記でお伝えさせていただいたように、稼いでいる人は結果を出すために仕事をしています。

なので、仕事の数をこなすことで収益を得るのではなく、仕事の質を高めていくことで収益を上げていきます。

例えば、1カ月に10万円得ようと考えたとします。

その時に、稼げていない人は1件10000円の仕事を10回こなして利益を上げることを考えてしまうのですが、稼いでいる人は、1件100000円の仕事を1回こなして終わらせようとします。

このような考え方を叶えるために仕事を選定し、自身が仕事をしていくごとにキャリアが形成されていくような働き方を仕事を選定する段階から意識しているので、稼いでいる人ほど無駄な仕事を減らし、稼いでいない人ほど仕事が増えていくのです。

 

・アピール

稼いでいる人ほど自身のアピールの仕方を知っています。

アピールをすることは日本人が苦手としている分野ではあるのですが、アピールの仕方を知っている人とそうでない人で収益に大きな差が出ます。

例えば、あなたが自動車を購入したいと考えたときに、近所の町工場で作られた名前もない車を買うか、トヨタの車を買うと考えたときどちらを選びますか?(車は同じデザイン、同じ値段とします。)

この質問をしたとき多くの方がトヨタの車を購入すると思います。

なぜトヨタを選ぶのかというと、それはトヨタのほうが有名だからです。

有名な車=安全

という心理がトヨタの戦略によって消費者に植えつけられているので、このような選択肢があった時はトヨタが選ばれるように仕向けているのです。

その結果、トヨタは他の競合他社がいる中でもトップの水準を保ち続けています。

このようにアピールをうまくすることができるかどうかで自身の将来的な価値やあなたが提供する商品やサービスの価値が変わってくるのでこの部分も意識する必要があります。

 

・労働環境

フリーランスにとって労働環境は将来的な成果を速めていく上で大切です。

例えば、仕事でPCを利用するとなった時に稼げない人は安い低スペックのPCを購入してしまうのですが、稼げる人は迷わず高いハイスペックのPCを買います。

なぜかというと、高いPCのほうがスペックがいいからです。

これから仕事をPCを活用して行うとなった時に、PCが立ち上がるのが遅かったり、一つ一つの処理が遅かったりするだけで将来的に見ると何十時間も損をしてしまうことになります。

その何十時間をPCのスペックだけで奪われてしまうくらいなら高いPCを購入してその時間分労働したほうが収益を上げることができます。

このように稼げていない人ほど仕事環境を整えないことが多いのですが、稼げている人ほど自身のパフォーマンスを最大限発揮することのできる環境を整え、成果を出すことに注力を注ぎます。

 

・仕事の楽しさ

フリーランスの中でも仕事を楽しめている人のほうが収益が上がりやすい傾向にあります。

理由としては単純で、楽しめている方がそのジャンルを極めやすいからです。

仕事を極めている人のほうがそのジャンルの奥深くまで知っていることが多く、仕事のクオリティや作業スピードなどすべてにおいて仕事を楽しめていない人よりも高いです。

なので、結果として仕事を任せられやすいですし、仕事を依頼する人からしても

「この人だからお願いしたい」

というようになりやすいです。

なので、仕事を楽しめている人のほうが質の高い仕事を任せれやすく、収益に大きな違いが出てきます。

 

このような違いがあるからこそ収益に大きな差が出ているのです。

 

フリーランスが稼げるようになるには?

稼げる人と稼げない人の違いについてお伝えさせていただきましたが、じゃあ実際のところ何をすれば稼げるフリーランスになることができるのかということですが、上記でお伝えさせていただいたことを意識していただくことももちろんなのですが、私がオススメしているのは目標を持つことです。

明確な目標を持つことで、自身がこれから何をしていかなければならないのかが明確になり、自ずと答えが見えてくるようになります。

さらには、目標に向かって頑張っている人には人がついてきやすく、あなたが目標を目指せば目指すほど周りがサポートしてくれるようになります。

どんなビジネスを行っていても同じなのですが、仕事をしていく上で最も大切なのは「」です。

人を大切にできないビジネスモデルに将来性はありません。

逆に人を大切にすることができるビジネスは大きく発展する可能性を秘めています。

ですので、今収益に伸び悩んでいたとしても、明確な目標を見据えることができていれば将来的に収益が大きく変化すると思いますので是非参考にしていただければと思います!

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