これからブログを始めてPV数を獲得する戦略

これからブログを始めてPV数を獲得する戦略

どうも、鈴木です。

今回はこれからブログを始めてPV数を獲得する戦略についてお伝えさせていただければと思います。

「これからブログをはじめよう!」

と考えてネットでブログについて検索した時

「ブログはオワコン・・・」

「これから始めてもPV数が集まらない・・・」

という記事を目にすると思います。

SNSが登場してから

「ブログよりも手軽にできるからSNSのほうがいい!」

と思っている方も多いでしょうし、実際そうだと思います。

ですが、ブログにはSNSにはない強みがあり、その強みを生かすことができればSNSよりも強い媒体を作り上げることができます。

そんな方法についてもお伝えしつつこれからPVを獲得するために必要なことについてもお伝えできればと思います。

 

これからブログでPV数を獲得する戦略

これからPV数を獲得しようと考えているのであれば、今からでも十分に可能だと思います。

ただ、まず初めにブログでPV数を集める基礎的な部分についてお伝えできればと思います。

ブログでPVを集める方法

・サイト内の構成を作る
・トレンドにのる
・キーワードを意識する
・SEO対策を意識する
・SNSを活用する

 

まずPV数を獲得する戦略を書かせていただく前にこの部分ができていることが前提としてありますので、ご紹介させていただければと思います。

 

・サイト内の構成を作る

PV数を獲得するうえでサイト内の構成を考えることはとても大切です。

サイト内の構成ができない状態で集客をかけたとしてもPV数を伸ばすことができません。

サイト内の構成を作ることで、サイト内での循環が生まれ、サイトを見に来てくれた人が1つの記事から複数の記事を循環してくれるようになるとPV数が劇的に変化します。

ですので、まずこれからブログをはじめられるのであればPV数を最大限伸ばすためにも、記事と記事をつなげることをしておきましょう。

 

・トレンドにのる

この部分は記事を書いていくうえで必要なことなのですが、ただブログに記事を投稿しているだけでは今の時代PV数を期待することはできません。

ですので、なるべく記事は話題になっていることと関連付けて書くことを意識しましょう。

そうすることで早い段階からPVを集めることができ、ブログ内を見てくれるきっかけを作ることができます。

きっかけを作ることができれば、サイト内を循環してくれる可能性を生み出すことができるので、PV数がなかなか集まらないという人はトレンドを意識して記事を書いてみましょう。

 

・キーワードを意識する

記事を見させるきっかけを作るうえでトレンドに乗ることも大切ですが、継続的なPV数を獲得していきたいのであればキーワードを意識するようにしましょう。

トレンドは短期的に人の注目を集めることには最適なのですが、継続性がなく、随時更新していかなければならないのですが、キーワードを意識した記事を書くことで長期的にPV数を獲得できるかもしれない記事を書くことができます。

これは、記事やタイトルにキーワードを入れておくことでSEO対策になり、検索エンジンから来てくれる人期待することができます。

このようなキーワードの入った記事をサイト内にいくつか入れておくことで記事を書き続けなくても見られる記事を生み出すことができます。

 

・SEO対策を意識する

上記でも簡単にお伝えさせていただきましたが、SEO対策を意識することでトレンド以外の部分からの流入を期待することができます。

検索エンジンからサイトに来てくれる人たちはトレンドの記事を見てきてくれた人と違い、もともとそのジャンルに対して興味を持っている人が来てくれるので記事を循環してくれる可能性が高いです。

なので、トレンドでの単発的なPV数獲得だけでなく潜在顧客(興味を持っている人たち)を集めるための記事を作っておくことで、PV数をさらに高めることができます。

 

・SNSを活用する

SNSが登場したことによりブログは衰退していっているのですが、やはりSNSの影響力は計り知れないのでSNSからの集客もオススメしております。

SNSでは上記で書かせていただいた循環を生み出す仕組みを作ることは難しいのですが、単発的なPVを稼ぐうえでは有効な手段となります。

ですので、ブログを循環させる仕組みを作ったら、ガンガンSNSも活用していくほうがPV数が集まりやすいです。

 

このほかにも意識したほうがいいポイントはいくつかあるのですが、これらの5つの部分はブログを運営していくうえでもPV数を高めるうえでも必要になってくる部分になると思いますので、ぜひ意識していただければと思います。

 

ブログのほうがSNSより優れている点

次に、ブログのほうがSNSより優れている点についてお伝えできればと思います。

今の時代はSNSのほうがPV数も集まりやすいですし、手軽に始めることができます。

ですが、ブログに劣る部分もあり、やりたいこと次第ではブログのほうが優秀な部分がいくつかあります。

そのことについてまずお伝えできればと思います。

ブログのメリット

・所有権が自分にある
・作業を積み重ねることができる
・収益の自動化を生み出すことができる

 

このようなメリットがあり、SNSを使うよりもブログを活用したほうがいいという人たちもたくさんいます。

一つ一つご説明させていただければと思います。

 

・所有権が自分にある

この部分がSNSとの大きな違いだと思います。

SNSはどこかしらの会社が提供しているサービスになるため、その会社がつぶれてしまうとSNSもなくなってしまいます。

これはどのSNSにも共通する部分であり、この部分が怖い人はブログを利用するほうがいいかもしれません。

ブログは大きく分けて2種類あり、一つが無料で始めることができる無料ブログと呼ばれるもので、もう一つが自身でサーバーを借りて始める有料ブログがあります。

無料ブログはSNSと同じように会社のサービスを利用してブログを運用するので、サービスを提供している会社がなくなってしまうとサービスも停止し、すべてなくなってしまうリスクがあります。

ですが、有料ブログはブログを書くためのサービスを利用するのではなく、自身の領域を作り、そのうえでブログを書いていくので、自身に所有権のあるブログを作ることができます。

有料ブログは所有権が自分にあるので外部からサイトを消される心配がないので、

「突然サイトがなくなった・・・」

みたいなことは起こりません。

ですので、SNSではできませんが、ブログであればブログを資産として運用させることができます。

 

・作業を積み重ねることができる

SNSとブログの違いとして作業を積み重ねることができるかどうかという部分があります。

この部分はSNSでもできないわけではないのですが、ブログのほうが効果的に行うことができます。

SNSは投稿をしていけばいくほどそれが積み重なり、あなた自身の価値を高めてくれるものにすることができます。

ですが、SNSでは投稿される場所やデザインが決まっており、利用している会社のルール通りにしか活用することができません。

なので、投稿と投稿をつなげたり、自身の領域内で自身の投稿を見てくれた人を循環させることが難しいです。

ですが、ブログやホームページのような自身が保有している媒体であればデザインを自由に決めることができるので見てくれた人をこちらの思うように誘導することができます。

ですので、SNSはSNSだけで完結させるのではなく、ブログやホームページなどの自身が保有している媒体に対して集客を行うための架け橋として利用するほうが効率的に活用することができます。

 

・収益の自動化を生み出すことができる

これはSNSでも行うことができるのですが、ブログで生み出される収益はSNSで生み出される収益と少し違っています。

SNSで発生する収益はSNSを提供している会社が提供しているサービスに依存しているので会社がなくなってしまうと収益がなくなってしまう場合があります。

SNSから外部の紹介(アフィリエイト)をメインしているのであればこのような心配はないのですが、依存している場合は収益がいきなり0になる可能性があるので注意が必要です。

SNSにはこのような心配があるのですが、ブログにはこのような心配がありません。

また、ブログを活用することでサイトを見てくれた人に対して教育してから商品紹介を行うことができるので、成約率が決まりやすくなります。

この部分については方法にもよるので

「必ずこれがいい!!」

というわけではないのですが、ブログのほうがSNSよりやりやすいと思います。

 

これからのブログ戦略

これまでブログの基礎的な部分とSNSとブログの違いについてお伝えさせていただきましたが、ここからはタイトルにもあるようにこれからブログを始めるのであればどのような戦略をとるべきなのかについてお伝えできればと思います。

もちろんここで紹介させていただいたことをやったからっと言って必ず成功するというわけではありません。

ですが、今後ブログを使ってPV数を集めていくうえで必要になることばかりだと思います。

ですので、これからブログを始める前の参考に見ていただければと思います。

これからのブログ戦略

・動画を織り交ぜていく
・自身のアピールの仕方を考える
・「読むかな?」ではなく「読ませる」

 

これらのことを意識することでこれからの時代に対応したブログを構築していくことができます。

 

一つ一つご説明させていただければと思います。

 

・動画を織り交ぜていく

ブログの記事の中に動画やGIFを織り交ぜることで相手に伝えやすい記事を簡単に作成することができるようになります。

ブログ全盛期のころは動画を利用してる人が少なかったので、ブログに動画があると違和感を感じさせてしまうことがあったのですが、現代になって動画が当たり前になったことで動画があったほうがわかりやすい記事を作ることができます。

さらには、動画にすることによって

「こんな人がこの記事を書いているんだ」

と自身をブランディングすることもできます。

それによって、相手に安心感を与えつつ情報提供を行うことができるので、あなたがブログを投稿すればするほど信頼感を勝ち取ることができ、あなたが提供する商品やサービスの成約率を高めることができます。

 

・自身のアピールの仕方を考える

ブログを運営する人の多くが、自身のプロフィールを掲載して記事を投稿していくと思います。

プロフィールを掲載することで、自身をブランディングすることができ、毎回記事にプロフィールを載せておくだけでも

「この人が記事を書いているんだ」

ということで興味を持ってくれ、あなたから投稿される記事に価値がつくようになります。

そのようにしていくことで、「記事への興味」から「あなたへの興味」に移すことができ、あなたが提供している情報に信頼感を与えることができるようになります。

現在のような情報があふれている社会の中でこの部分(信頼関係)をおろそかにしてしまうと、ビジネスを成長させることが難しくなっていく可能性が高いです。

なので、信頼関係を構築していくためにも、

「自身をどのようにアピールすれば信頼関係を作ることができるのか?」

という部分も考え、基盤に織り込んでいく必要があります。

 

・「読むかな?」ではなく「読ませる」

ブログで記事を作成した時、

「SEO対策をすれば勝手に人が来てくれる」

「いい文章を書けば勝手に読まれる」

と思って記事を書いている人もいると思いますが、このような考えをしている方はなかなかPV数が伸び悩んでいるのではないかと思います。

ブログはSNSと違いサイト内に様々な仕掛けを作っておくことができます。

 

「記事と記事を関連付ける仕掛け」

「記事内で別の記事を紹介する仕掛け」

「サイト内で循環を誘導する仕掛け」

 

など、ブログでは記事以外にも相手にサイトを読んでもらうための仕掛けを作ることができます。

そのような仕組みづくりを行っておくことでSNSの投稿やSEO対策を意識した記事では行いにくい「読ませる」という環境を整えることができます。

「読ませる」環境を整えることができれば、1つの記事を読んだ人に

「次はこれを読んだほうがいい」

「この言葉を覚えるのであればこの言葉も覚えるべき」

といったように相手を誘導することができ、PV数を増やすことにプラスして相手を教育することができます。

相手を教育することができれば自身の考え方を理解してくれ、あなたが何か行動を起こしたときについてきてくれるようなファンを増やすことができるので、ブログをさらに成長させていくことができます。

 

これら3つを導入したブログを作ることができれば、これからブログを始めても市場に受け入れられるようなブログを生み出すことができるようになると思います。

 

ブログの成功に近道はない

これからブログを始めたいと考えている方に最後に一言だけ言えることがあります。

それは

ブログの成功に近道は存在しない

 

ということです。

ブログは歴史も長く、今も継続的に続けられている方はたくさんいます。

その中で自身のブログを見てもらうようにするのは難しいことであり、軽い気持ちでこれからブログを始めたとしても、よほどの個性や市場をとらえる力がない限りはPV数を獲得することは難しいと思います。

なので、これからブログを始めて本格的なPV数や収益を獲得したいとお考えなのであれば、覚悟が必要になると思います。

プロのブロガーの方ですら、収益が出てくるまでに1年とか2年とかのスパンで記事を書き続け、何かきっかけがあって初めて爆発的なPV数や収益を得ているのです。

それほど狭き門ではあるのですが、一度成功することができれば毎月〇〇〇万円といった金額でかせぐことができたり、広告をかけなくても一つの記事で、何千~何万単位の人たちに見てもらえるようにすることができるので、ブログだけで飯を食っていくことができるようになると思います。

それほどブログには可能性があり、ビジネスを劇的に変えるきっかけにもなりえるものではあると思いますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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