競合から一つ抜け出すことができるコンテンツマーケティング
どうも、鈴木です。
今回はコンテンツマーケティングについてお伝えさせていただければと思います。
コンテンツマーケティングは名前の通りコンテンツを活用したマーケティングのことなのですが、このコンテンツマーケティングをうまく生かすことができるかどうかで、将来的な収益が大きく変化します。
コンテンツをマーケティングに取り入れるだけでどれほど戦略が変わるのかについてお伝えできればと思います( `ー´)ノ
目次
コンテンツを導入するとどう変わる?
このことについてお伝えさせていただく前に、まずは初めにコンテンツマーケティングを導入することでどれほど変わるのかという結論のほうをお伝えさせていただければと思います。
コンテンツマーケティングを導入すると
→集客、教育、販売のすべてをワンランク引き上げることができる
と思っていただければと思います。
コンテンツを作り、それをマーケティングに導入することで今までとは比べ物にならないくらいプラスの要素をプラットフォームにもたらしてくれます。
どのようなプラス要素をもたらしてくれるのかについて次に伝えさせていただければと思います。
コンテンツマーケティングのメリット
コンテンツマーケティングをプラットフォームに導入することで以下のようなメリットを受けることができます。
・特別感を出すことができる
・自社の強みをアピールすることができる
・ライバルとの差別化を行うことができる
・信用を勝ち取るきっかけを作ることができる
これらのメリットを受けることができるからこそ、多くのプラットフォームではコンテンツが導入されています。
・特別感を出すことができる
コンテンツにすることによって情報や商品に特別感を出すことができます。
例えば、サイトに無料で公開されている情報とパスワードがついている情報であればどっちが見たいと思いますか?
情報の内容にもよるのですが、パスワードがついている情報のほうが選ばれやすいと思います。
これは、心理的な部分が無意識に影響しており、人は見えるものよりも見えないものに興味をもちやすいです。
なので、パスワードをつけることによって無料の情報であったとしても特別感をつけることができ、見られやすくなります。
この特徴をさらに強化したのがコンテンツだと思っていただければと思います。
パスワードをつけるだけであれば特別感を出すことができるものの
「パスワードを入れるのがめんどくさい・・・」
となる場合もあるのですが、コンテンツにしてパスワードがついた情報に対してパッケージ(表紙)をつけたり、料金(○○○○円が期間限定で無料みたいなもの)などをつけることで、相手の好奇心をくすぐることができ、相手に情報を見させることができるようになります。
・自社の強みをアピールすることができる
上記でお伝えさえていただいたように、コンテンツを作ることで特別感を出すことができ、相手が見てくれるようになります。
無料の情報であれば、このようなことは起こりにくいのですが、コンテンツにしているからこそ相手は見てくれます。
ただ、この方法によって見られた内容は好奇心の部分が強く、内容が悪ければすぐに離脱してしまいますし、そのコンテンツ一つであなたのビジネスの価値が判断されてしまいます。
それほど好奇心を刺激した方法は印象に残りやすいです。
なので、この特徴を活用し、逆にコンテンツであなたのビジネスにいい印象を残すことができれば、読んでくれた人はあなたのビジネスに興味を持ち、ファンになってくれる可能性を高めることができます。
ですので、私がコンテンツとして提供する情報にオススメしているのが、無料でも手に入るような情報ではなく、自社の考え方ややり方などが詰まったコンテンツにすることによって、自社のアピールをすることもできますし、コンテンツにも更なる特別感を出すことができます。
なのでこの方法をうまく活用することができれば、一気にファンを増やすることができます。
・ライバルとの差別化を行うことができる
コンテンツを導入することで簡単にライバルとの差別化を行うことができます。
コンテンツを導入していない状態のプラットフォームで差別化しようと考えると、SEO対策で順位を上げたり、他の媒体に記事を投稿したりといった方法が多かったと思うのですが、コンテンツを作成することでこれらの手間をなくすることができます。
コンテンツは単体でも十分な集客効果があり、プラットフォームに掲載しておくだけではなく、SNSを活用して拡散したり、LPを作成して様々な媒体にの広告を出したりと、コンテンツ単体でも十分な集客効果が期待できます。
なので、プラットフォームから集客してコンテンツもあれば、コンテンツからプラットフォームを訪れてくれる人も生み出すことができます。
このように、コンテンツだけでも十分な力を持っているので、コンテンツを作るだけでライバルとの差別化を図ることができます。
・信用を勝ち取るきっかけを作ることができる
上記でコンテンツを作成することで、相手が見てくれるようになり、内容が良ければファンになってくれるということをお伝えさせていただきました。
ですが、コンテンツだけよくても自身が配信している内容の質が低かったり、プラットフォームの更新などをおろそかにしてしまうと、せっかくファンになってくれた人たちがどんどん離れていってしまいます。
ですので、コンテンツはあくまでもファンになってくれるためのきかっけを作るだけでその後もずっとファンになってくれるとは限りません。
ですが、このファンになってくれるという段階まで持っていくことができるのはコンテンツの強みであり、このきっかけを作るだけでも大変なことです。
このきっかけを作ることができるのもコンテンツを導入するメリットの一つです。
これらのようなメリットがあるからこそコンテンツマーケティングは多くのサイトに導入されているのです。
マーケティングは必要?
これまでにいろいろなことついてお伝えさせていただきましたが、
「これってマーケティングは必要??」
と思いませんでしたか?
コンテンツを導入することによって様々なメリットを得ることができますが、これらはすべてコンテンツによってもたらされているメリットであり、マーケティングは関係ありません。
では、次にマーケティングの部分をコンテンツに導入することでどのようなメリットを得ることができるのかについてお伝えさせていただければと思います。
コンテンツ「マーケティング」にするメリット
マーケティングの部分を導入することで以下のようなメリットを得ることができます。
過去のコンテンツが無駄にならない
このメリットがあるからこそ、コンテンツにマーケティングを導入すべきなのです。
コンテンツを活用したビジネスの弱点としてあるのが、時間が経つごとにコンテンツの価値が低下してしまうということです。
例えば、集客に関するコンテンツを作成してプラットフォームに導入すると、最初は多くの方が興味を持ってくれやすいので、集客や教育などを行うことができると思います。
ですが、時間が経つにつれて、コンテンツの価値が下がっていき、さらには新しい集客法などが出てきてしまうとそのコンテンツがだけでは影響力を失ってしまいます。
そんなときに、マーケティングを導入しておくと、このコンテンツを再び活用することができます。
影響力がなくなってしまったコンテンツは単体での価値は低くなってしまっているのですが、他の要素と組み合わせることで価値を復活させることができます。
例えば、何かセールスをかけるときに、影響力がなくなったコンテンツをプレゼントとしてつけたり、影響力がなくなったコンテンツの実績を生かして第二弾を作成し、提供することで、影響力があった時の力を第二弾に移すことができます。
このようにコンテンツだけでは作り続けなければ影響力が短期間で終わってしまうのですが、マーケティングを加えることでコンテンツが無駄にならず、更なる影響力を生み出すことができたり、長期的に価値を保ち続けることができます。
だからこそ、コンテンツとマーケティングは一緒でなくては力が弱まってしまいますし、せっかく作成したコンテンツが無駄にもなってしまいかねないので、コンテンツを導入する際は、「コンテンツマーケティング」として導入することをオススメします。
集客・教育・販売を強くするためには?
最後に結論の部分でお伝えさせていただいた
という部分のご説明をさせていただければと思います。
コンテンツマーケティングではコンテンツを用いることで価値を高めたり、集客を行うことができることについてはお伝えさせていただいたと思うのですが、教育と販売の部分についてお伝えさせていただいておりませんでしたので、お伝えさせていただければと思います。
・教育を進化させることができる
ブログやホームページやSNSを運用するうえで教育はとても難しいです。
プラットフォームを訪れてくれている人たちの多くはあなたが投稿したタイトルやサムネイル画像に興味があって来てくれた人たちなので、あなたのファンでサイトを訪れてくれている人は少ないと思います。
では、このような人たちを教育したいと考えたときにコンテンツは有効な手段となります。
例えば、集客に興味があり、あなたが投稿した「○○」という記事にひかれてサイトを訪れてくれたとします。
その時に、記事にその内容と関連したコンテンツを準備しておきます。
そうすることでタイトルやサムネイルに惹かれて記事を見た人も偶然来たわけではなく、そのジャンルに興味があったからこそ検索しているわけなので、コンテンツに興味を持ってくれる可能性は高いです。
そこで、コンテンツを提供し、コンテンツ内で教育を行うことで、特別感をもたせつつ教育を行うことができ、さらに、コンテンツの最初に最も興味を引くようなものを持ってくることで最後まで読んでもらう仕掛けを作ることもできます。
このようにコンテンツをうまく活用することができれば教育の部分を強化することができます。
・販売を強化することができる
コンテンツを作成することによって商品の販売はもちろんのこと、商品までの道筋も作ることができます。
例えば、教育の部分でコンテンツを活用した場合に、
「もっと知りたい方はこちら」
といったような誘導をすることができます。
コンテンツにきてくれてコンテンツを最後まで読んでくれている人はあなたに対して興味を持ってくれている可能性が高く、なおかつコンテンツが終わった直後は相手はあなたの考え方を理解し、ファンになってくれている可能性が高い時なので成約が決まりやすいです。
なので、コンテンツと販売を組み合わせてセールスを行うことで成約率も高く、なおかつ自然にセールスを行うことができます。
このようにコンテンツをプラットフォームに加えることで「集客・教育・販売」をワンランク上の基盤にすることができます。
コンテンツマーケティングを成功に導くためには?
コンテンツマーケティングはプラットフォームの様々な場面で活用することができます。
メルマガ登録のプレゼントや、商品を購入してくれた方への特典、サイト内を循環させるための仕掛けなどコンテンツには様々な使い方がありやり方は無数にあります。
ですが、一つ注意しておかなければならないことがあります。
それは、安易にコンテンツを提供しないことです。
あなたからのコンテンツはどうかわかりませんが、来てくれた人からするとコンテンツはサイトの価値を表しているのと同じです。
コンテンツが悪ければサイトも悪いと思われてしまい、逆にコンテンツが良ければサイトもいい評価を得やすいです。
なのでコンテンツを活用したマーケティングは強力なのですが、下手に行ってしまうと逆に評価を下げてしまいかねないので、コンテンツを作るときは注意が必要です。