プラットフォームの収益を劇的に変えるエバーグリーンローチンとは?
どうも、鈴木です。
今回は、エバーグリーンローンチについてお伝えさせていただければと思います。
エバーグリーローンチは、24時間365日セールスを個別に行うことができるマーケティング手法になるのですが、この手法を導入することでプラットフォームを活用したビジネスが劇的に変わります。
なぜこのようなことが言えるのかについてお伝えできればと思います( `ー´)ノ
目次
なぜエバーグリーンローンチがプラットフォームを変えるのか?
エバーグリーンローンチをプラットフォームに導入することでどんなメリットを受けることができるのかについて最初にお伝えできればと思います。
・常に期間を制限したセールスを行うことができる
・24時間365日セールスを自動で行うことができる
・改善をすることができる
これらのメリットを受けられるからこそ、エバーグリーローンチをプラットフォームに導入するとプラットフォームが劇的に変わるのです。
・常に期間を制限したセールスを行うことができる
セールスを行う上で期間というのはとても大切です。
店舗にしてもネットショップにしてもそうですが、
「1月セール」「3日間限定セール」「年末セール」
などといったように、セールを行う際には必ず期間が設けられています。
期間を設けることでどのような効果を生み出すことができるのかというとそれは「特別感」です。
例えば、1万円の扇風機があって、その商品にずっと半額の値札を張り付けられていたらどうでしょうか?
買いたいと思いますか?
では、その商品を夏の初めに「3日間の夏開始セール」みたいなことをしたうえで半額の値札が張られていたらどうでしょうか?
同じ半額の値段なはずなのに後者のほうが「買いたい」と思わせることができていると思います。
このように期間を設けたセールスと期間を設けていないセールでは特別感に大きな違いが出てきます。
エバーグリーンローンチでは、どのタイミングでお客様が入ってきたとしてもその時から期間を指定したセールスを行うことができるので、売れやすいセールスを行い続けることができます。
・24時間365日セールスを自動で行うことができる
DRMやプロダクトローンチでは上記のような特別感を出すために、期間を制限して行われます。
そのため、セールスをかけるときのタイミングを決めたうえでセールスが行われます。
なので、セールス期間中に入ってくる人たちの対応をすることができません。
ですが、エバーグリーンローンチは入ってきたタイミングからセールスが開始されます。
例えば、1月1日に入ってきた人に7日間のセールスを行うのであればセールスが終了するのが1月8日です。
DRMやプロダクトローンチであれば期間が決まっているので1月2日に入ってきた人たちには1月2日分の文章や動画が流れてしまうので、途中参加することができません。
ですが、エバーグリーンローンチであれば1月1日に入ってきた人であれば1月8日までセールスが行われ、1月2日に入ってきたのであれば1月9日までセールスが行われるように設定していくので、どのタイミングで入ってきたとしてもセールスを行うことができます。
なので、24時間365日誰が入ってきたとしても、適切なセールスを行うことができるので、リストを逃すことなくセールスを行うことができます。
・改善をすることができる
このメリットがあるからこそ、プラットフォームにセールスを導入するのであればエバーグリーローンチがオススメだといえます。
DRMやプロダクトローンチのセールスは既存のリストに対して期間を指定して行っていくので、セールスを途中で変更したり修正することができません。
なので、万が一セールスに致命的なミスが出てしまったときに、大きな損失を被るリスクがあります。
さらには、一度セールスを失敗すると信用がなくなってしまうので、せっかく興味を持ってくれた人たちを手放してしまうことにもなりかねません。
なのでDRMやプロダクトローンチは大きな収益を上げることができるのですが、一度のミスですべてが崩れてしまうかもしれないというリスクを伴ったセールス手法でもあります。
ですが、エバーグリーンローンチの場合は違います。
エバーグリーンローンチは入ってきた人(一人ずつ)に対してセールスを行っていくのでセールスを受けている人はその人だけです。
なので、もしセールス内でつまずいた部分や、ミスをしている部分などがあった時に、次の人が入ってくる前に改善することができるので、これを何度も続けることで成約率の高いマーケティング基盤を構築することができます。
これら3つのメリットがあるからこそ、エバーグリーンローンチをセールスに導入することでプラットフォームを劇的に変化させることができるのです。
なぜプラットフォームがいいのか?
ここで一つ疑問が出てくると思うのですが、エバーグリーンローンチのメリットはご説明させていただいたのですが、これだけ見ると
「別にプラットフォームじゃなくてもよくないか?」
と思いませんか?
プラットフォームを準備しなくても、エバーグリーンローンチを組んでいくことはできますし、プラットフォームを用意することにも時間がかかってしまいます。
では、なぜプラットフォームに導入したほうがいいのかということなのですが、理由は単純でプラットフォームとの相性がいいからです。
エバーグリーンローンチを成功へ導く際に必要となってくるのが、改善作業です。
改善作業を行えば行うほどセールスから無駄がなくなり、成約率の高いセールス基盤を生み出すことができます。
ですが、これはあくまでも正しい改善作業を行えた場合の話で、ただやみくもに改善を行ったとしても意味がありません。
では、正しい改善作業をするためには何が必要なのかといいますと、それはデータです。
エバーグリーンローンチを成功させるうえで大切なのがいかに適切なデータを早く集めることができるかという部分です。
では、適切なデータとはいったい何なのかといいますと、それはお客様になってくれている人たちのデータです。
よくこのデータの部分をメールの開封率やPV数、コンバージョン率などから改善を行うのですが、この数値だけを見たとしてもどう改善すればいいのかという明確な答えにはなりません。
「何が悪かったから成約まで至らなかったのか?」
「何が理由で離脱をしてしまったのか?」
「PV数が集まらなかった理由は?」
というような問いに明確な答えを出すことができなければエバーグリーンローンチをいくら改善したとしても成約にはつながりません。
では、そのデータをどこから集めるのかといいますと、私がオススメしているのはプラットフォームです。
プラットフォームといっても色々な種類があり、ホームページやブログ、SNSなども自身が保有しているのであればプラットフォームにあたります。
エバーグリーローンチを行う場合、まず集客からおこなうと思うのですが、その集客を行う際にこれらのプラットフォームを活用して行うことがほとんどだと思います。
なので、集客を行ったプラットフォームには登録してくれた人たちの濃いデータが残っているので、そのデータを活用することで、登録している人たちの特徴を把握することができます。
これらのデータを合わせていくことで現在ターゲットとなっている人たちがどういう人かが明確にわかり、実際のエバーグリーンローチンの運用でとれたデータと合わせることで具体的に何をしなければならないのかがわかるようになります。
なので、改善作業が必要となるエバーグリーローンチとの相性が良く、またエバーグリーンローンチで得た情報もプラットフォームに反映させていくことができるので、両方を高めていくことができます。
エバーグリーンローンチを成功させるためには?
最後にエバーグリーンローンチを成功させるために何をすればいいのかについてお伝えできればと思います。
上記でもお伝えさえていただいたように、エバーグリーンローンチは改善作業が必要で、改善すればするほどセールスの質が高まっていきます。
なので、エバーグリーンローンチを成功させるために必要なことは、いち早く市場にセールスを投下することです。
エバーグリーンローンチを導入する際によくやってしまうこととしてあるのが、完璧なものを作り上げてからセールスを始めようとしてしまうことです。
これはプロのマーケッターも同じなのですが、いきなりセールス基盤を構築して初めから成功させることができるマーケッターはいません。
マーケッターと呼ばれる人たちの仕事は、実際に市場に投下されたもののデータから適切な改善を行い、成功へ導いていくことが仕事なので、生み出してすぐに結果を出せることはほぼありません。
なので、まずはセールスを実際に行わなければデータも集まりませんし、何が良くて何が悪いのかがわからないので、まずは市場にセールスを投下することを意識しましょう。
最初に失敗してしまったとしてもエバーグリーンローンチであれば何度も改善することができるので、作業を繰り返していけばおのずと成功への道が開かれていきます。
商品から、デザイン、構成、セールス文章(動画)などエバーグリーンローンチを組むためには多くのことをやらなければなりません。
なので、すべてを完璧にしようとするのではなく、いち早く全体像を作り市場にセールスを投下していくことが一番の近道になると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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