SNS投稿で「100いいね」を得る方法|2つだけ意識すれば達成できます
あなたの投稿に「100いいね」がついたことありますか?
「100いいね」は自身が投稿しているジャンルの中で、ある程度知名度を気づいていなければ到達することができない数字です。
なので、SNSを活性化させたい人はまず「100いいね」を目標にして行動することが多いです。
ですが、実際に「100いいね」を集めようと思うとなかなか難しいです。
知名度0の状態から知名度を上げていくことは、思っている以上に苦労します。
ですが、不可能ではありません。
しっかりと方向性を定めたアカウント運用を行っていれば、「100いいね」は到達することができます。
そこで今回は「100いいね」を目指すためにどのようなことをしなければいけないのかについてお伝えできればと思います。
目次
「いいね」が増えない理由
引用元:https://ameblo.jp/miyaosusume/entry-12431777315.html
「いいね」を増やす方法をお伝えさせていただく前に、そもそもどのようなことが原因で「いいね」を伸ばすことができないのかについてお伝えできればと思います。
「いいね」が増えない理由としては以下のようなことがあります。
「いいね」が増えない理由
・市場に求められていない
・投稿に意図がない
・人間味がない
市場に求められていない
投稿している内容が、市場に求められていない可能性があります。
いくら SNS でバズりやすい文章構成で投稿を行ったとしても、時代の流れに乗っていない投稿は「いいね」がつきにくいです。
なので、「いいね」を集めていく上では、自身が投稿している市場のことを理解しておくことは「いいね」を集めるうえで必須です。
投稿に意図がない
投稿内容に統一性がないと「いいね」がつきにくいです。
単発的に「いいね」が欲しいのであれば、バズることを意識した記事をいくつも投稿すれば一つは「100いいね」を超えることがあります。
それで満足であれば「100いいね」を目指すことは簡単なのですが、投稿するたびに「100いいね」にを付けようと思うと、投稿内容に統一性がなければ難しいです。
なので、投稿の中で一つの投稿だけがバズっていて、他の投稿には「いいね」があまりついていない人は、このことに当てはまる人が多いです。
人間味がない
投稿内容に人間味がなければ「いいね」がつきにくいです。
SNSはコミュニケーションツールなので、人と人がやり取りをするようにできています。
なので、投稿内容は人に向けたものでなければ、相手は違和感を覚えてしまい、「いいね」を付けてくれません。
「いいね」がつく記事ほど、自身の言葉で書いているような投稿が多いです。
この3つの理由に当てはまっている人は「いいね」が伸びにくい可能性が高いです。
「いいね」を増やすために必要なこと
次に、「いいね」を伸ばすためには、何をしなければいけないのかについてお伝えできればと思います。
「いいね」を伸ばすためには、このようなことを意識する必要があります。
「いいね」を増やすために必要なこと
・インプレッションを高める
・エンゲージメントを高める
インプレッションを高める
インプレッションとは、他ユーザーのタイムラインに自分の投稿が流れた回数のことをいいます。
インプレッション数を伸ばすことで相手は自身の投稿を見る回数が増えるので、アクションをしてもらえる可能性を増やすことができます。
「いいね」がついていない人ほど、 このインプレッション数が低い場合が多く、そもそも「いいね」がつきにくい状況の中で運用をしている可能性があります。
エンゲージメントを高める
エンゲージメントとは、ユーザーが自分の投稿に対してなんらかのアクションをした率のことを言います。
エンゲージメント率を高めることで、アカウント内でのユーザーとの親密度が上がり、投稿が相手に届きやすくなります。
さらには、エンゲージメント率を高めることで相手が自身の投稿を拡散やリツイートをしてくれるようになり、 自分がアクションをしなくても、勝手に投稿が広がっていくような状況を作ることができます。
この二つの要素を高めることができれば、「いいね」を増やすことができます。
二つの要素を高めるには?
次に上記でお伝えさせていただいた、二つの要素を高めていく方法についてお伝えできればと思います。
二つの要素を高めていく方法としては以下のような方法があります。
インプレッションを高める方法
・投稿数を増やす
投稿数を増やす
「いいね」を増やすためには、まずは、見てくれる人を増やす必要があります。
いくら素晴らしい投稿したとしても、そもそも見てくれている人がいなければ「いいね」はつきません。
なので、「いいね」を増やすためには、まずインプレッション数を増やす必要があります。
インプレッション数を増やす最も簡単な方法としてあるのが、投稿数を増やすということです。
例えば、 1日に1回投稿をしてインプレッション数が1000だったとします。
それを1日に2回投稿するだけでインプレッション数を2000にすることができます。
3回であれば3000、4回であれば4000・・・
といったように簡単にインプレッション数を増やすことができます。
「こんな単純な計算でいいの?」
と思うかもしれませんが、インプレッション数は、相手のタイムラインに投稿が流れた回数なので、相手のアクションに関係なく、投稿すればするほど回数を増やすことができます。
エンゲージメントを高める方法
・写真を加える
・こちらからアクションを起こす
・同じ属性のユーザーをフォローする
写真を加える
投稿に写真を加えることで「いいね」を付きやすくすることができます。
これは、利用しているSNS媒体にもよるのですが、人は目から得られる情報を優先しやすく、人間の思考を決定するのは7割以上が目からの情報です。
その目に対して直接アプローチすることができるのが写真であり、文字だけの投稿よりも写真の方が相手に印象を残すことができます。
さらには、写真を活用することで、タイムラインなどの更新の流れが早い状況の中でも目に留まりやすく、相手のアクションを促しやすくすることができます。
こちらからアクションを起こす
相手からのアクションを待つだけでなく、こちらからアクションをすることで相手に気づいてもらうことができます。
「いいね」や「コメント」は、自分だけでなく相手も欲しがっているものです。
その欲しがっているものを相手に提供することで、相手に自分の存在を気付かせることができます。
さらには、相手とやり取りをすることによってアカウント同士の関係性を高めることができ、タイムラインやストーリーなどで上位に表示されやすくなります。
同じ属性のユーザーをフォローする
エンゲージメント率を高める上では、フォローする人も重要になってきます。
例えば、あなたが釣りに関する情報を出しているにも関わらず、山に興味ある人に対していくらフォローし続けたとしても反応が返ってくることは難しいです。
なので、エンゲージメント率を高める上でも同じ属性の人をフォローするようにしたり、集めるようにしましょう。
釣りの投稿をしているのであれば、釣り関連の情報を出している人と関わることで、自然と「いいね」をもらいやすい状況を作ることができます。
これらの作業を行うことで「いいね」をもらいやすくなります。
「いいね」をもらうために最も重要なこと
上記でお伝えさせて頂いた二つの要素を意識することで、「いいね」をもらいやすくすることができます。
ですが、これに加えてもう一つ重要なことがあり、そのことを行わなければ「いいね」が増えていくことは難しくなります。
その、もう一つ重要なことというのが、以下のようなことです。
「いいね」を増やすために必要な事
→改善作業
いくらインプレッション数やエンゲージメント率を高めたとしても、市場に求められるような投稿することができなければ意味がありません。
なので、二つの要素に加えて投稿内容の改善作業も「いいね」をつける上で重要になってきます。
改善作業のやり方については、別の記事にまとめさせていただきましたのでそちらの方を参照していただければと思います。
安定したバズる投稿を生み出していく方法|バズるには法則があります
→https://bizitore.com/2021/03/07/sns-buzz/
最後に
SNS 運用においてフォロー数が重要視されることが多いのですが、ビジネスにおいてフォロー数はあまり関係ありません。
いくらフォローしてくれてる人が1万人いたとしても、こちらからのアクションに対しての反応が10人であれば、残りの9990人は意味がありません。
そのようなアカウントよりもフォローが100人いて、こちらからのアクションに対して100人反応してくれる方が質の高いアカウントと言えます。
そのような状況を作っていく上でも「いいね」の数は重要であり、フォロー数よりも意識しなければいけない要素のひとつです。
ですので、もしビジネス目的でSNS運用を行っていくのであれば、フォロー数よりも「いいね」の数を伸ばしていくほうが、あなたのアクション対して動いてくれる人を増やすことができるのでオススメです。