【2021年最新!!】初心者から本格的な動画編集ができるオススメ編集ソフト3選
動画は今の時代とても重要視されています。
あらゆる場面で動画が活用され、5Gが登場するとさらに動画市場が加速するとも言われています。
そんな動画を作成する上で必要になってくるのが動画の編集技術です。
動画編集と聞くと
「難しい」「大変そう」
と考えがちですが、実はそこまで難しいものではありません。
今の編集ソフトは高性能でありつつも誰でも簡単に利用することができるように作られています。
なのでしっかりとしたソフトを選定することができれば明日からでも本格的な動画編集を始めることができます。
今回は明日から初心者からでも本格的な編集を行うことができる動画編集ソフトについてご紹介させていただければと思います。
目次
動画編集ソフトを選ぶポイント
動画編集ソフトを選定する上で以下のような事を覚えておくと選定に困らなくなります。
動画編集ソフトを選ぶポイント
・費用
・操作性
・機能性
・パソコンとの相性
費用
動画編集ソフトには大きく分けて2タイプ存在します。
それは有料のものと無料のものです。
動画編集ソフトを提供している業者はいくつもあり、それぞれの会社によって性能が異なっています。
なので、選定する際は両方の動画編集ソフトを比較して購入するほうがオススメですが、基本給料で備わっているような機能は最初のうちには利用しない場合が多いので、
「動画編集はどのようなものだろう?」
と体験してみたいという程度のものであれば、最初は無料のもので十分だと思います。
操作性
動画編集ソフトはソフトごとに操作の方法が異なっている場合があります。
基本はマウス操作で作成することができるものが多いのですが、中にはキーボードがメインとなっているものもあり、初心者には扱いにくいものもあります。
なので、もし有料のものを購入するのであれば、業者が提供している無料体験版があることがほとんどなので、体験版で操作性を試してみてから購入することをオススメします。
機能性
動画編集ソフトの選定において最もを見ておかなければいけない点としてあるのが機能性です。
動画編集ソフトにはそれぞれ異なった機能が付いている場合があり、無料のものと有料のものでは大きな差が出る場合があります。
私自身背景を透明化する「クロマキー」という機能を無料の動画編集ソフトを活用してた時に知り、利用しようと思ったのですが、「クロマキー」は有料ソフトについているものがほとんどで、 慣れ親しんでいたソフトを捨てて、別のソフトを一から覚え直したことがありました。
このようにならないためにも、自身が
「どのようなことを行いたいのか?」
ということをあらかじめ明確にしておく必要があります。
パソコンとの相性
動画編集ソフトはパソコンの性能に影響を受ける場合があります。
今の時代4Kなどの動画編集も行うことができるのですが、昔のパソコンで4Kの編集を行おうとすると、編集までにとてつもない時間がかかってしまう場合があります。
作業をする時も動画編集ソフトの中には処理が重いものもあり、立ち上げるだけでも時間がかかってしまうということがあります。
なので、ただ性能だけで動画編集ソフトを判断してしまうと、新しいパソコンを買い換えなければならない事態に陥ってしまうこともありますので、動画編集ソフトに対応しているスペックは確認しておくようにしましょう。
以上のことを踏まえた上で動画編集ソフトの選定を行うと、自分にあったソフトを活用することができるようになります。
オススメの動画編集ソフト 3選
AviUtl
引用元:https://aviutl.info/what/
料金:無料
AviUtlは無料の動画編集ソフトでソフトをインストールするだけで利用することが可能になります。
このソフトのすごいところは、 有料のものと変わらないほど高い性能を誇っており
「無料の動画編集ソフトならこれ!!」
と言えるくらいメジャーなものになります。
動画編集ソフトに悩まれているのであれば、ひとまずこのソフトを活用することをオススメします。
iMovie
引用元:https://apps.apple.com/jp/app/imovie/id377298193
料金:無料
Mac や iPhone を使っている方であればこちらのソフトを無料で活用することができます。
動画編集に必要な機能はほとんど揃っており、有料のものをわざわざ買わなくてもこのソフトだけあれば十分に動画編集を行うことができます。
操作性も機能性も初心者でもすぐにマスターすることができるくらい分かりやすく直感的なものになっているので、初心者の方から上級者の方までおすすめすることができるようなソフトになっています。
PowerDirector
引用元:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF-%E3%80%90%E6%9C%80%E6%96%B0%E7%89%88%E3%80%91PowerDirector-18-Ultra-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88/dp/B07Y98L3DL
料金:有料
PowerDirectorは、日本で最も売れている家庭用動画編集ソフトになります。
機能性はもちろんのことを、操作性やコスト面で見たとしてもお釣りが返ってくるぐらい高性能な動画編集ソフトとなっています。
4Kの編集なども行うことができ、動作も軽いです。
さらには、豊富なテンプレートも取り揃えられているので、
「少し本格的な動画編集に挑戦したい!」
という方にオススメです。
Adobe Premiere Pro CC
引用元:https://blanche-toile.com/tools/adobe-premiere-pro
料金:有料
Adobe Premiere Pro CCはハリウッドでも利用されるくらい本格的な動画編集ソフトになります。
このソフトを利用することで、多様なテロップを挿入したり、色味を整えたり、エフェクトを加えたりと、動画をただ編集するだけでなく動画をより良いものに仕上げていくことができます。
さらに、このソフトを提供しているアドビ社は他にもソフトを提供しており、そのソフトと連携して活用することで本格的な動画を簡単に作成することができるようになります。
「これから本気で動画編集をしていきたい!」
という方にオススメです。
最後に
動画編集ソフトは無数に存在しています。
なので剪定に時間がかかる場合が多く、最悪選ぶ段階で飽きてしまうこともあります。
なので、私自身が個人的にオススメしているのは、どのソフトでもいいのでとりあえず使ってみることです。
基本どのソフトも操作性は同じなので、ひとつのソフトを利用することができれば他のソフトを活用したとしてもある程度対応することができるようになります。
それに動画編集のことを全く知らない状態で選定を行ったとしても、具体的な言葉で判断するのは難しいと思います。
ですので、まずは気になった動画編集ソフト一度利用してみることをオススメします。